代表挨拶

地域の車社会の安全を支える
カードクターでありたい

daihyou
代表取締役納谷 政志

創業から半世紀

加茂野商会が一貫して目指しているのは、「車のかかりつけ医」のような車屋さんです。
人の健康寿命がお医者さんとの出会いで変わるように、車も修理や点検のありようで、安全・快適に乗り続けられる期間が変わってきます。

私自身、50歳を過ぎたあたりから体のあちこちに不調が出てまいりましたが、定期検診のたびにかかりつけ医が必要な薬を処方してくれたり、生活習慣のアドバイスをしてくれるおかげで今日も元気に過ごせています。
私たちは、そんな頼れるかかりつけ医のようなカードクターになりたいのです。
ですから、納車前点検をはじめ、修理や車検においても、『その先の安全』まで考えて、見落としがないよう車両のチェックを行っています。

たとえば車検の際には、車両下部の汚れをスチームでしっかりと落としてから、サビ止めの塗装を施します。鉄で作られた車にとって、サビは天敵。このひと手間が、その後の足回りの安全をサポートします。 また、エンジンを長持ちさせるために、エンジンオイルも常時7種類をご用意し、車に合ったものを使用するようにしています。

よく、エンジンは車の『心臓』、エンジンオイルは『血液』にたとえられますが、だからこそ、安かろう悪かろうの信頼できないオイルは使いたくないのです。
さらに、売って終わり、修理して終わりではなく、その先の安全なカーライフに寄り添えるよう、定期点検のタイミングなどもプロの視点からアドバイスします。
車の具合が悪くなったときはもちろん、悪くならないようにサポートもする――。
加茂野商会が目指すのは、そんな車屋さんです。

車が生活に欠かせない方にとって、『安い』『早い』車屋さんは確かに魅力的だと思います。しかし、安全のために必要な点検の時間やコストをあまり削りすぎると、不具合のリスクも高まってしまいます。とはいっても、車にかけられる予算や、その車をいつまで乗り続けたいのかは、お客様によってさまざま。

「安全のためだから」と、難しい提案を押し付けることになっては本末転倒ですから、ご要望をしっかりとお伺いした上で、より良いと思える選択肢をご用意するよう心がけています。 中古車販売店は、「いいお店と悪いお店の見極めが難しい」といわれる業界です。

親切丁寧にお客様と向き合う優良店がある一方で、そうではないお店も確かにあります。
そこで加茂野商会では、お客様に少しでもご安心いただくために、代表である私が『中古自動車販売士』の資格を取得しています。
これは、不正販売防止等の指導を行うJU(一般社団法人 日本中古自動車販売協会連合会)が『お客様の立場で最適な一台をお届けする』ことを目的に実施している認定制度です。

おかげさまで現在では、リピーター様や、2世代・3世代でご利用いただくお客様も増えてまいりました。親子2代で利用くださっているお客様から、小さな事故が増えてきた親御さんの免許返納について相談を受け、一緒に説得に伺ったこともあります。

「そんなんしたらお客さん減るで」とまわりから笑われてしまいましたが、そうした一つひとつの積み重ねが、地域の車社会の安全につながると信じています。
手前味噌ですが、加茂野商会は『優良店』だと胸をはっていえる車屋さんです!

車の状態や、中古車購入の際にかかる税金・諸費用についても明確にご説明いたしますので、どうかお気軽にご相談ください!